本の兎虫

読んだ本の記録や学んだこと、印象に残った事を残すためのブログ。備忘録。

がんばらずに生きる「ずるい生き方」心屋仁之助を読んだ感想

本を読もうと思い立って、本屋をウロウロしていると目に留まった本。

常々、自分は真面目過ぎる、ずる賢く生きれるようになりたい、思っていたのでとても魅かれてしまった一冊。

 

 

概要

たまに見かける、なぜか周りから愛されたり可愛がられている人。

そんな人になるにはどうすればいいのか?

無理せず、我慢せず、生きる方法について書かれた一冊。

 

こんな時に読みたい一冊

以下の人は一度読むと良いのではないかと思う。

  • なんで自分はこんなに頑張っているのに報われないんだ
  • あの人は適当なのに、なんで評価されるんだ

 

学んだこと

  • 無理を辞めたら離れた人はいるが、自分にとって心地良い人だけが残る
  • 嫌な感情を感じる人にこそ、学ぶものがある
  • 声に出して他人にすらっと言えないことは、本当は心の奥底で望んでいること

 特に3つ目の「声に出して言えないことが心の奥底で望んでいること」という言葉には納得させられてしまった。

確かに、私自身がどうでもいいことはいくらでも他人に言えるのだが、本当にやりたい事や夢は上手く話せなかったからだ。

何かに迷った時に自分の中での基準として使えそうだと感じた。

 

総括

頑張っているのに、報われないと感じている人は一度読んでほしい一冊。

無理なく生きるためにヒントになりそうな考え方が書かれている。