30代で人生が決まる「30代を無難に生きるな」永松茂久を読んだ感想
30代を目前にして、それまで気づきあげたものを全て捨てた。
そんな中、目に留まった一冊。
概要
こんな時におすすめの一冊
自己啓発好きな人よりかは、どちらかというとこれまであまり自己啓発を考えてこなかった人向けだと感じた。
- なんだか無難に生きて来たけど、何かを今より頑張りたい
- それなりに無難に生きたと胸を張って言える人
- 現状に余裕がある、エネルギッシュな人
記憶に残った事
特に記憶に残っているのは以下のような内容。
以下以外にも、自己啓発の王道と言えるような内容がギッシリつまっている。
- 他人が嫌がる仕事を買って出ろ
- 他人に気を使え
- コネをつくれ
総括
先日読んだ、心屋仁之助さんの「ずるい生き方」と正反対に近い内容だと感じた。
本書に書かれていた大体の内容は既に実施していることで、どちらかというと、私自身は実施しすぎで疲弊している状態に近いため、あまり心には響かなかった。
中々ボリューミーなため、全てを実践しようとすると、私のように疲弊してしまうかもしれない。
本書は、あまり自己啓発本を読んでこなかったが、一念発起したい人にお勧め。